紹介者のココがおすすめ！

マーケティングにおいて「イケてるキャッチコピー」を生み出す力はとても重要ですが、私はキャッチコピーやネーミングが苦手でした。一念発起してコピーライティングの本を読み漁りましたが、その中で最もわかりやすく、役に立ったと感じたのが本書でした。

本書では、「なんかいいね」を禁止すること、そして「良い」と思ったコピーやネーミングに対して「どうしてそう思ったのか」を徹底的に分析すること、を勧めています。私はこの習慣を身につけることで、かなりコピーライティングに対する苦手意識が和らぎました。

AI時代になっても、心に残り続けるコピーを書くのはやはり「人」だと思います。最近はマーケティング＝データ活用という風潮がありますが、そんな中だからこそ人の心を揺さぶるスキルはより重要になっていくのではないかと思います。