人がうごくコンテンツのつくり方

著者/髙瀬 敦也

2024/06/28

コンテンツ⇔プロダクト⇔マーケの図式が成り立つことを証明する本

トップランナーが読んだ良書
#マーケティング#事業企画・開発#コンテンツマーケティング#業界トップランナーがセレクト#谷島貴弘

谷島 貴弘

さん

株式会社viviON マーケティング部・コンテンツ部ゼネラルマネージャー

紹介者のココがおすすめ!

「マーケティングはプロダクトが重要、プロダクトを良くすることもマーケターが考えるべき」と、私自身もマーケティングに携わる中で実感し、広告や新規事業で何とか成果を上げることはできたのですが、プロダクトを良くするためにどうすべきかをイマイチ掴み切れずにいました。

そんな時、この本に出会って本質を掴めたと感じました。

「全てがコンテンツになる」「狭くするとコンテンツ化する」「コンテンツはマッチングさせること」という、シンプルながら分かりやすい説明は、コンテンツ⇔プロダクト⇔マーケティングという図式が成り立つことを証明しています。

この本を読んで、これまでの経験が紐づき、私の中のマーケティング戦略がノウハウとしてまとまり、クライアントの事業や新規事業、現職のマーケティングにおいても大きく事業の成長を促す結果に繋がりました。

マーケティングを学ぶなら、まずはコンテンツを理解することをおすすめします。

書籍の概要

「逃走中」「ヌメロン」「ノイタミナ」「世界行ってみたらホントはこんなとこだった!?」など、数々のヒットコンテンツを生み出したプロデューサー・髙瀬 敦也氏の著書です。

世の中のものはすべて「コンテンツになる可能性を秘めて」います。

あらゆるモノ、商品やサービスはコンテンツになる可能性があり、新しいモノを生み出すのではなく、「コンテンツ化」していく必要があります。

本書では「コンテンツ化」するためのノウハウが紹介されています。

この本を紹介してくれた人

谷島 貴弘

さん

株式会社viviON マーケティング部・コンテンツ部ゼネラルマネージャー

やじま・たかひろ 金融会社に新卒入社後、2005年に株式会社フルスピードに入社。SEO記事広告でメディア運営の成果を上げ、SEM研究室室長に。2008年からサイジニア株式会社の営業部長として参画。DSP・DMP事業の立ち上げ、事業成長を評価されCMOに昇格し、同社の東証マザーズ上場に貢献。2015年よりFringe81株式会社のゼネラルマネージャー、2017年より株式会社アイ・エム・ジェイのシニア・ビジネスプロデューサーと、新規事業の立ち上げや、業界を問わずクライアントのマーケティング支援を担当。2019年、2次元コンテンツダウンロード販売サービスを営む、株式会社エイシス(現在 株式会社viviON)に入社。マーケティング、コンテンツ制作部門の責任者として5年で売上高を118億円から529億円へと成長に寄与。現在もゼネラルマネージャーとしてグループ全体のマーケティングとコンテンツ部門を管掌する。

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