紹介者のココがおすすめ！

1994年に出版された、マーケティングにおける原理原則が凝縮されている1冊です。

実務的な書籍ではありませんが、市場や人間の本質を言語化しており、今も色褪せることのない内容となっています。

「一番手の法則」を筆頭に、マーケティングの基本法則をファクトを交えながらわかりやすく解説しています。（ただし、事例の中には古いものや日本には馴染みのないものも一部あります）

マーケティング活動が成功している時にはさらなる加速のきっかけになり、うまくいっていない時には自分の考えを問い直し、上段の思考を整理するためのヒントを得ることができます。

アル・ライズ氏の書籍の中でも特にわかりやすく、入門編としておすすめです。