解像度を上げる――曖昧な思考を明晰にする「深さ・広さ・構造・時間」の4視点と行動法
著者/馬田 隆明
2024/09/03
さん
(むかしむかし株式会社 代表取締役)
課題解決の施策を検討する際、どこから手を付けたら良いか迷ったり、考えが浅くなってしまう、という悩みを持つ方におすすめの書籍です。
著者は、解像度の構成要件として「広さ」「深さ」「構造」「時間」の4つを挙げ、その中での最重要事項は「深さ」にあると説いています。例えば、売上が伸びないという課題があった場合、その課題自体を掘り下げる(=問いの解像度を上げる)工程が重要だということです。
本書を通じて、解像度とは何かを理解し、どんな課題に対しても適切なステップで解決の糸口を見つけられるようになります。
2年ほど前に拝読して以来、マーケティングの提案や思考の深さが変わったと実感しています。
本書では、曖昧な思考を明晰にする「深さ・広さ・構造・時間」の4視点と行動法を紹介しています。
情報やアイデアが曖昧になりがちなビジネスシーンで、解像度が高い人はどのように情報を集め、思考し、実行しているのかを解説しています。
複雑な問題を解決するための実践的なアプローチが学べるため、意思決定や戦略策定に携わる人におすすめです。
さん
むかしむかし株式会社 代表取締役
きむら・あすか 学生時代にInstagramで13万フォロワーの美容系メディアを立ち上げる。新卒で株式会社アドウェイズに入社し、アプリ広告の企画運用に携わる。SNSやマーケティングの知見を活かして、2023年にむかしむかし株式会社を設立。企業やプロダクトのストーリーをデジタルマーケティングを通して伝えること、をコンセプトに広告事業を展開。
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