INFJ(提唱者)に向いている仕事9選!特性から考える自分らしい働き方を解説

2026/02/04

INFJ(提唱者)に向いている仕事9選!特性から考える自分らしい働き方を解説

はたらくを考えるヒント
#キャリア#キャリア形成#キャリア相談

INFJ(提唱者)は、仕事を通して誰かの役に立っている実感や、意味のある関わり方を大切にするタイプです。業務内容そのものよりも、「なぜその仕事をするのか」「どのような価値を生み出すのか」といった背景に目が向きやすい傾向があります。 本記事では、INFJの特性や向いている仕事の例、自分に合う働き方を考えるための判断軸を解説します。

目次

INFJ(提唱者)の特徴

INFJは、以下の特性をもつタイプです。

  • 内向型(I)
  • 直観型(N)
  • 感情型(F)
  • 判断型(J)

仕事や人との関わりにおいて、意味や価値を重視するのが特徴です。惰性で物事を進めるよりも、自分なりの信念に沿って改善や変化を生み出したいと考える傾向があります。関わり方や判断の方法には、いくつかの共通点が見られます。

  • 内省的で、落ち着いた距離感を保ちながら関わる
  • 誠実さや責任を重視し、軽い妥協を好まない
  • 相手の感情や立場を読み取り、配慮しながら動く
  • 自分の中にある理想やビジョンを形にしようと粘り強く取り組む

MBTIを活用して上記のような自分の特徴を知ることは、自分の可能性を狭めるものではありません。力を発揮しやすい前提条件を知るきっかけとして捉えることが大切です。

INFJ(提唱者)の性格特性が仕事にどう影響するか

INFJは、仕事を業務内容だけで判断するのではなく、その背景にある意味や価値、理念を重視する傾向にあります。何を担当するかよりも、仕事に対してどのような目的をもち、誰にどう影響を与えるのかが働きがいにつながります。

業務内容が合っていても、目的や社会的意義が見えにくいと、納得感を得られない場合もあるでしょう。理念やビジョンが明確な仕事では、集中力や継続力を発揮しやすくなります。

INFJ(提唱者)が仕事選びで迷いやすい理由

INFJの方の中には、向いているとされる仕事を調べても、納得しきれない感覚をもつ方もいるでしょう。

理由のひとつとして、INFJ-A(自己主張型)とINFJ-T(慎重型)によって、仕事選びの判断材料が異なることがあげられます。

INFJ-Aは、自分の内面にある理想や信念を重視して選択を進める傾向があります。一方、INFJ-Tは、周囲の評価や将来の安定性にも目を向けながら、慎重に判断しやすいのが特徴です。

観点

INFJ-A

INFJ-T

迷いやすい場面

理想像を自分の中で固めすぎて、本当にこれでよいかを考え続けてしまう

周囲の期待や評価を意識し、失敗を避ける選択を優先しやすい

判断の基準

自分の信念や内的な納得感

安全性や他者からの評価

起こりやすい状態

決断を先延ばしにしやすい

選択肢を狭めてしまいやすい

表にあるように、INFJ-AとINFJ-Tでは、迷いが生じるポイントが異なります。どちらも能力差ではなく、判断軸の違いが表れているといえるでしょう。

INFJ(提唱者)が向いている仕事を考える前に知っておきたいこと

INFJが仕事を選ぶ際は、向いているとされる職種名だけで判断しないことが大切です。業務内容が同じでも、なぜその業務をするのか、どのような立場で携わるのかによって、受け止め方は変わります。

早い段階で「合う」「合わない」を決めてしまうと、自分の感覚とズレた選択になります。条件や関わり方を整理して、納得できる方向性を探していく視点が必要です。

INFJ(提唱者)の強みが発揮されやすい場面

INFJの強みは、人や組織を表面的に捉えず、本質を見極める力が活きる場面で発揮されます。目の前の課題だけでなく、その背景や構造に目を向け、意味づけや改善の方向を考える役割に向いています。

また、「直接誰かを支える」「仕組みを整える」など、支援に携われる状況とも相性がよいでしょう。人それぞれの考えや立場を整理し、話し合いが進む状態をつくる環境が合っているといえます。

INFJ(提唱者)がストレスを感じやすい働き方

INFJがストレスを感じやすいのは、表面的な成果や短期的な数字だけで評価されることが多い働き方です。何を目指しているのか、なぜその業務を行うのかが共有されない環境では、仕事への納得感をもちにくくなります。

意味や目的が見えない業務が続くと、ストレスを感じることもあります。ただし、このような違和感は能力不足を示すものではありません。大切にしている視点と、求められる働き方が合っていない可能性も考えられます。

INFJ(提唱者)に向いている仕事9選

INFJ(提唱者)に向いている仕事一覧

INFJは、職業名そのものよりも、その仕事にどのような意味があるのか、どのような関わり方が求められるのかによって、向き不向きを感じやすくなります。INFJに向いている仕事に対する主な3つの傾向は、以下のとおりです。

  • 思考力・構造理解を活かす仕事
  • 共感力を活かせる仕事
  • 感性やビジョンを形にする仕事

文系・理系を問わず、INFJに向いている職種の例を以下より紹介します。紹介している職種はあくまでも一例です。MBTIは、適職を断定するものではなく、向いている傾向として捉えておきましょう。

MBTIを活用する際は、自分に向いている仕事を考える際の視点の一つとして活用してみてください。

思考力・構造理解を活かす仕事

思考力・構造理解を活かす仕事は、業務全体を支える重要な役割を担います。情報を整理し、課題の関係性を読み取り、仕組みとして整える場面で力を発揮できます。

個人の判断よりも、全体の流れや前提をそろえる役割が求められる分野です。このようなINFJの特性が活かしやすい職種の例を紹介します。

  • エンジニア
  • UX・サービス設計
  • 編集・校閲

1.エンジニア

エンジニアは、ソフトウェアやハードウェアを対象に、設計・開発・保守・運用を通してシステムを支える技術職です。要件や制約条件を踏まえながら、実装を検討します。

実装作業そのものよりも、どの設計が課題解決に適しているのか、どの技術が必要なのかを考える工程において、INFJの思考力が活かされます。

運用時の負荷や将来的な仕様変更まで見通しながら、無理のない実装方法や最適なシステム構成を考える力が求められるでしょう。

2.UX・サービス設計

UX・サービス設計は、ユーザーが使用する場面を想像しながら、利用の流れを考える仕事です。操作のしやすさだけでなく、利用前に抱くイメージや、操作中につまずきやすい場面まで考慮します。

人が迷いやすい段階や、不安を感じやすい部分を考えながら組み立てる工程では、INFJの視点を活かしやすいといえます。

3.編集・校閲

編集・校閲は、文章全体の構成の流れを確認しながら、内容を正しく、分かりやすく伝わるように整える仕事です。誤字脱字の確認だけでなく、主張や情報の抜けや重複がないかを整理し、読み手が理解できる形に調整します。

文章の細かな違和感に気づき、全体の整合性を保ちながら調整していく工程は、INFJの視点が活かされるでしょう。

PERSOL MIRAIZ(パーソルミライズ)の無料のキャリア相談では、これまでの経験や考えを整理しながら、自分の強みや自分らしさを言語化するサポートを受けられます。自分らしい働き方を整理したいと考えている方は、ぜひご活用ください。

共感力を活かせる仕事

共感力を活かせる仕事では、人が置かれている環境や制度、人間関係を含めて考える視点が求められます。INFJは、個人の気持ちと周囲の状況を切り離さずに捉え、立場の異なる人の間に立って調整する場面でも力を発揮します。

人や組織と継続的に関わりながら、関係性や状況の変化に向き合えるかどうかが、仕事を選ぶ際の重要な判断軸になるでしょう。このような特性を活かしやすい職種の例を紹介します。

  • ソーシャルワーカー
  • カウンセラー
  • 保育・教育支援

4.ソーシャルワーカー

ソーシャルワーカーは、病気や障害、貧困などの理由で生活に困難を抱える人に対して、相談対応や制度・支援サービスの調整を通じて問題解決を支援する専門職です。

「困っている人の力になりたい」という、INFJの方の志向と重なりやすい分野です。

行政や支援機関、家族など複数の関係者と関わりながら、必要な支援が届くよう調整する役割も担います。状況を調整し、適切な支援につなげる立場で携わる点が、INFJの特性と合っているといえます。

5.カウンセラー

カウンセラーは、心理的な悩みや不安を抱える人の話を聞き、考えや感情を整理する支援を行う仕事です。表に出ている悩みだけで判断せず、その背景にある思考や感情の流れを丁寧に捉える姿勢が求められます。

相手の言葉だけでなく、反応や沈黙の取り方にも注意を向けながら関わることは、INFJの特性と相性がよいでしょう。

6.保育・教育支援

保育や教育支援は、子どもや学習者の発達段階や理解度に応じて関わり方を調整しながら、学びや成長を支える仕事です。一人ひとりの状態や背景を踏まえた対応が求められます。

表情や言語の変化に気づきやすいINFJは、安心して学べる環境づくりに向いています。個々の変化を見逃さず、その時々に合った関わり方を考える姿勢が活かされる分野です。

感性やビジョンを形にする仕事

感性やビジョンを形にする仕事では、直感的に捉えた違和感や考えを、言語や視覚表現として整理する力が求められます。INFJは、自分の中にある意図や価値観を大切にしながらも、考えを深めていく傾向があります。

何を伝えるかだけでなく、どのように受け取られるかを考える工程において、特性を活かしやすい分野です。ここでは、以下の3つの職種について紹介します。

  • Webデザイナー
  • ライター・コピーライター
  • 企画・プロジェクト設計

7.Webデザイナー

Webデザイナーは、見た目の美しさだけでなく、情報の伝わりやすさや受け手の感じ方を意識して設計する仕事です。配色や余白、動線の工夫により、見る人の理解や安心感が変わります。

世界観や一貫性を大切にするINFJの感覚と相性がよく、細部の整合性に目を向けられます。クリック数や数値だけで判断されるより、なぜその配置にしたのかを整理し、改善につなげていく環境に適しているでしょう。

8.ライター・コピーライター

ライターやコピーライターは、文章を通して、読み手に内容がどのように伝わるかを考えながら文章を書いたり、コピーを考えたりする仕事です。読者の立場や読む状況を踏まえながら、内容が誤解なく届くように言葉を組み立てていきます。

INFJは、相手の感情や状況を考えた表現が得意なため、読み手が納得しやすい流れを組み立てられます。話題性だけでなく、背景や考え方を丁寧に伝える文章力で、力を発揮しやすい分野です。

9.企画・プロジェクト設計

企画やプロジェクト設計は、取り組み全体の目的や流れを整理して、実行可能な計画を立てる役割です。

INFJは、考えを言葉に整理する工程が得意なため、方向のズレや検討漏れに気づきやすい傾向があります。前に立って周囲を引っ張るよりも、全体を支える立場で携わる職種に向いているでしょう。

仕事選びに迷いがあるときは、他の人の考え方に触れてみるのもひとつの方法です。PERSOL MIRAIZ(パーソルミライズ)の無料イベントである「MIRAIZ Hub」では、キャリアや働き方をテーマに、参加者同士の対話やワークショップを行い、大切にしたい価値観やはたらく軸を見つけられる機会をご用意しています

MIRAIZ Hubのイベントのコンテンツ詳細を知りたい方は、以下の動画をぜひチェックしてみてください。

INFJ(提唱者)が向いている仕事を考えるときの大切な視点

INFJが仕事を考える際は、職種名や条件で選ぶのではなく、仕事に対しての自分の役割を基準にすることが大切です。

共感性や理想を大切にするINFJにとって、価値観が日々の業務内容と一致しているかどうかは、働き続けるうえで重要な視点です。MBTIは適職を決める答えではなく、自分の考えを整理するための判断材料のひとつとして捉えましょう。

自分ひとりで整理しきれない場合は、無料キャリア相談を活用することで考え方を言語化しやすくなります。気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

まとめ

INFJは、仕事を通して意味や価値を感じられるかを重視し、共感性と物事を整理して捉える視点をあわせもつタイプです。向いている仕事には、人や社会の役に立っていると感じやすく、日々の業務が自分の信念から離れにくい分野が見られます。

肩書きや職種名にとらわれず、何を大切にして働きたいのかを基準に考えると、後悔の少ない働き方につながります。

今の考え方や方向性を整理したい方は、無料のPERSOL MIRAIZ Hubイベントの参加を検討してみてください。対話やワークショップを通じて、大切にしたい価値観やはたらく軸など、自分らしさを見つめ直すきっかけになります

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