ブランドプロデューサーの柴田 陽子さんが、会社のビジョンと顧客への約束に基づいたブレないコンセプトを設計し、それを実現するためのタッチポイントを構築する重要性について解説しています。

ブランドは、信頼に値する人格の形成が大切だと語っており、信頼をつくるためのブランド設計と、人として芯を持つことの大切さが参考になります。

事業の核となる指針を作る際に、非常に役立つと思います。

広報マーケティングの支援においても、この部分がブレると、どんな施策を行っても統一感を欠いてしまうので、どのような事業においても、ブランドが核となるべきだと感じました。

「コンセプトがないと張り切れない」というフレーズが印象に残っています。

コンセプトは企業やブランドが目指すべき指針にとどまらず、関わる全ての人の行動源泉であり、他者からの共感を得るためにも重要なものだと感じました。

マーケティングや広報に関わる人、事業をつくる立場にいる人におすすめです。