企業が一定の成長を遂げた後に直面する「成長の踊り場（壁）」を突破するための、経営者としてのマインドセットや具体的なアクションを学べます。

2003年出版と決して新しくはありませんが、普遍的かつ本質的な経営本であり、中小企業の経営者にとってバイブルとも言える1冊です。

• 自社に停滞感を感じた時
• 経営者として次に取るべき打ち手を模索している時
• 自分ひとりの力に限界を感じた時

こうした局面に直面するたびに活用しています。

それまで感じていたモヤモヤがパッと晴れ、クリアな思考で経営が進められるようになりました。

「他人の力を借りて自分の思考力を高める」という言葉です。

単に「他人に任せることが大切」とか「自己研鑽をし続けることが重要」という言葉はよく聞きますが、この視点や考え方は、私自身の経営にも大いに役立っています。

また、コンサルタントの価値はまさにコレだ！と確信できました。

経営において「壁」や「停滞感」、「モヤモヤ」を感じている経営者や、現状をなんとしてでも打破したい！と考えている人におすすめです。

停滞している理由が明確になると同時に、「これからの具体的な打ち手」がイメージできるはずです。