自分軸とは|3つの作り方と自分らしく生きる人の特徴を解説

2026/02/03

自分軸とは|3つの作り方と自分らしく生きる人の特徴を解説

はたらくを考えるヒント
#キャリア#キャリア形成#キャリア相談

自分軸があれば、選択や判断に迷うことが多い現代でも、自分にとって納得感のある生き方ができ、人生を豊かにできる可能性が高くなります。この記事では、自分軸とは何なのか、また自分軸をもつことのメリットや自分軸がある人の特徴、自分軸の見つけ方などを解説します。 生きていくうえで何を大切にしたらよいかわからない方も、本記事で紹介する内容を参考にしながら、自分の軸を一緒に探ってみてください。

目次

自分軸とは

自分軸とは、ひと言で言えば「物事を判断するための、自分の価値観や基準」のことです。

人生のあらゆる場面において、周囲の顔色や世間の常識ではなく「自分はどうしたいのか」「自分にとって何が重要か」という自分の軸をもつことは、自分らしく生きるうえで非常に大切です。

自分のなかに軸がなければ、誰かに意見を言われたときに流されてしまったり、遠慮して自分の本当にやりたいことができなかったりすることもあるかもしれません。

自分軸がしっかりと定まっていれば、外の世界が変化しても自分を見失いにくくなり、結果として自分らしい人生の実現に役立つでしょう。

自分軸とわがまま・自己中心の違い

自分軸をもつことは、わがままや自己中心的になるという意味ではありません。

わがままや自己中心は場合によって周囲に悪影響を与えかねませんが、自分軸をもつことは他人と適度なバランスを保ち、自分自身にもプラスの影響が期待できます。

自分軸をもつことは、自分を大切にするからこそ、他人の価値観や考えも尊重できるようになるという、健全な自立心の表れともいえるでしょう。

自分軸と他人軸の違い

自分軸と他人軸の大きな違いは、物事の判断基準が自分の「内側」にあるか「外側」にあるかという点にあります。

  • 自分軸:自分の気持ちや価値観を大切にする
  • 他人軸:他人の意見や評価を優先する

他人軸で生きていると、いざ自分で判断、決断をしなければならないときに、よい選択ができなくなる可能性があります。

また、他人軸ばかり優先していると、自分の感情を犠牲にして生きなければならない場合もあるため、人生に充実感や納得感が生まれにくいといえるでしょう。

自分軸がないとどうなるか

自分軸がないと、人生の大切な局面で「自分にとっての正解」を見失い、誤った判断をしてしまう可能性があります。

また、自分の本心に気付かずに過ごしていると、生活のなかで言いようのない不安やストレスを感じ、人生の満足度が下がるリスクもあるでしょう。

このようなストレスは、自分の気持ちと実際の行動に乖離があり、心のなかで矛盾が起きるときに感じることがあります。

たとえば、仕事を頑張ってうまくいっているのに、なぜか幸せを感じないというようなケースが考えられるでしょう。

仕事の悩みや今後のキャリアについて不安がある場合は、PERSOL MIRAIZ(パーソルミライズ)の無料キャリア相談を利用すると、経験豊富なキャリアサポーターに無料で相談できます。

価値観や心のモヤモヤについて見つめ直し、客観的なアドバイスをもらうことで、自分軸の発見(自分らしさ分析)にもつながるでしょう

自分軸があることのメリット

自分軸をもつことは、生活や仕事において大きなメリットをもたらします。

ここでは、具体的にどのようなメリットがあるのかを3つ解説します。

  • 日々の判断基準が明確になる
  • 他人の意見に流されにくくなる
  • 人生の幸福感が高まりやすくなる

日々の判断基準が明確になる

自分軸をもつと、日々の生活やキャリアにおける判断や決断がしやすくなるでしょう。

人は毎日の生活のなかで、小さなことや大きなことも含め、無意識に多くの選択をしています。

たとえば、「今日の昼食は何を食べるか」「休日は何をして過ごすか」といった選択は、自分がどのような考えをもっているかによって判断が変わってくるでしょう。

健康に気を使っている人は昼食に弁当を作って持参するかもしれませんし、将来のために学びたい人は休日にセミナーに出かけるかもしれません。

自分軸がはっきりしていれば、日々の生活のなかで自分にとってよりよい選択ができ、意思決定の際に感じるストレスを軽減することも期待できるでしょう。

他人の意見に流されにくくなる

自分軸がある人は、自分のなかに確かな評価基準があるため、他人の意見をひとつの情報として冷静に受け止められるようになります。

他人軸で生きていると誰かのひと言で自信を失ったり、本当にやりたいことができなかったりして、ときには損をすることもあるかもしれませんでしょう。

自分軸がある人は他人の意見を鵜呑みにせず、自分と他人の間に健全な境界線を引くことができます。

結果として自分軸がある人は、他人の意見に左右されにくく、自分らしい人生を送りやすくなるといえるでしょう。

人生の幸福感が高まりやすくなる

自分軸があれば、人生を主導権をもって過ごしている実感を得られるため、幸福感も高まりやすくなります。

世間一般で幸せとされていることを目指すのが、必ずしも自分の幸福につながるとは限りません。

たとえば、一流企業に入ることが幸せだと教えられて必死に勉強したものの、いざ入社してみるとまったくやりがいを感じない、というようなケースも考えられます。

自分軸がはっきりしていれば、生活やキャリアにおいても自分の納得のいく選択ができ、結果として人生を幸福に過ごせる可能性が高くなります。

人生を幸福に生きるには、まず自分がどのようなことに幸せを感じるのか、どのような価値観をもっているのかといった、自分軸を探ることが大切といえるでしょう。

自分軸がある人の3つの特徴

自分軸をもって生きている人には、共通するいくつかの特徴があります。共通点を知ることで、あなたの目指すべき方向性もより具体的に見えてくるでしょう。

  • 自分の気持ちに素直である
  • 周りの目を気にしすぎない
  • 固定観念にとらわれない

自分の気持ちに素直である

自分の軸がある人は、ポジティブな感情だけでなく、ネガティブな感情も含めて自分の気持ちを素直に認められるでしょう。

自分の感情を閉じ込めたり嘘をついたりすると、心のなかに矛盾が生じ、無理をして生きることにつながりかねません。

たとえば、管理職を打診されたが、人の管理は苦手なため、プレイヤーとしての経験を積みたいと考えている、といったようなケースが挙げられるでしょう。

このように、自分の心に嘘をつかない姿勢は、本人にとってもストレスの少ない生き方となり、結果として充実した人生につながりやすいといえるでしょう。

周りの目を気にしすぎない

自分軸がある人は他人の評価や意見を気にしすぎず、自分の信念にもとづいて行動できます。

周りを気にしすぎると、自分が本当にやりたいことができなくなり、後悔する可能性も考えられます。

たとえば、大手企業の社員や公務員など、周囲から羨ましいといわれる立場を離れて、別の業界での仕事や個人での事業に挑戦するといったケースが当てはまるでしょう。

他人の顔色や評価を気にして自分らしさを失ってしまうと、好きなことができず、生きがいを感じられないかもしれません。

自分軸がある人は、周囲の批判などに負けず自分のやりたいことにエネルギーを注げるため、満足度の高い人生を送りやすくなるといえるでしょう。

固定観念にとらわれない

自分軸がある人は、「普通はこのようにするべき」といった既成概念や固定的な観念に縛られない傾向があります。

社会が作ったものではなく、自分で経験し、考え、納得して作り上げた価値観や軸を大切にしているためです。

たとえば「ひとつの会社にできるだけ長く勤めるべきだ」といった考え方が世間に浸透していても、自分の希望するキャリアが明確で、転職したほうがよいと判断すれば、迷わず転職のための活動をするでしょう。

社会の風潮や決めつけをそのまま信じるのではなく、自分で検証する姿勢があるため、結果として間違った判断や選択をしにくくなります。また、多様な生き方に対しても寛容であり、自分自身も常にアップデートしようという柔軟性ももっていることが多いといえるでしょう。

自分軸の作り方【3つの方法】

自分軸は、日々の小さな意識の積み重ねで少しずつ育んでいくことが可能です。

ここでは、自分軸を作るための具体的な方法を紹介します。

  • 自己理解を深めるための自己分析をしてみる
  • 小さなことから意思決定の機会を増やす
  • 新しい経験を積んでみる

自己理解を深めるための自己分析をしてみる

自分軸は、頭のなかだけで考えていてもなかなか見えてこないことがあります。

ノートに書き出したり、コーチングを受けたりしてアウトプットすることで、新しい気付きが得られる場合もあるでしょう。

そこで、まずは自分を理解するために自己分析をしてみるのがおすすめです。

自己分析にはいろいろなやり方があり、「モチベーショングラフ」や「ジョハリの窓」といった診断方法を活用すると、自分の知らなかった一面が見つかるかもしれません。

自己理解を深めるための自己分析の詳しいやり方については、以下の記事で紹介しているので、参考にしてみてください。

自己理解を深める自己分析のやり方とは?メリットや実施時の注意点を解説

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小さなことから意思決定の機会を増やす

自分でさまざまな意思決定を行うことで、その決断に伴う結果に対して、自分がどう感じるかといった、思考や感情の傾向がわかります。

人にすすめられた判断や決断で成功したとしても、自身の価値観や軸がはっきりしていなければ、本当の意味での自信にはつながらないでしょう。

信頼できる人や、優秀な人の意見には無条件で従ってしまいたくなることもありますが、自分を理解するためには、自身で意思決定する経験を積むことも大切です。

小さいことでも、失敗も経験と割り切って意思決定の機会を増やすことで、段々と自分がしたいことや方向性が見えてきて、自分軸を作ることにもつながっていくでしょう。

新しい経験を積んでみる

自分軸を見つけるためには、新しい経験をすることも役に立ちます。

いつもと同じ環境や人間関係のなかにいると、今いる状況に慣れてしまい、本当の自分の気持ちや将来の理想が見えにくくなることがあります。

たとえば自分では人と接することは苦手だと思い込んでいたけど、実際に人が大勢いる場に行くと、新しい知り合いが多くできて、意外に楽しいことに気付くというケースも考えられるでしょう。

多くの経験を積めば、そのぶん自分の世界も広がり、自分が大切にしたい軸もよりはっきり浮かんでくるかもしれません。

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MIRAIZ Hubイベントの様子が気になる方は、以下のイベントレポートをぜひチェックしてみてください。

自分軸を作るには、自分らしさの分析から始めてみよう

自分軸で生きるとは、自分自身を受け入れ、認めてあげることです。

自分軸があることで納得のいく選択や決断がしやすくなり、人間関係もシンプルになり、日々の生活もより充実したものになる可能性が高まるでしょう。

PERSOL MIRAIZ(パーソルミライズ)のMIRAIZ Hubでは、同じような悩みをもつ仲間たちとワークショップを楽しみながら、自分らしさに関する分析ができます

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