【タイプ別】仕事の価値観一覧!自分らしい働き方を見つける方法を紹介

2026/02/09

【タイプ別】仕事の価値観一覧!自分らしい働き方を見つける方法を紹介

はたらくを考えるヒント
#キャリア#キャリア相談#キャリア形成

価値観とは、仕事や人生の選択をするときに、無意識のうちに判断基準になっている考え方です。働き方や生き方を考えるうえで欠かせない判断軸で、自分が大切にしている価値観を知ることは、自分らしいキャリア選択につながります。 本記事では、仕事・キャリアにかかわる価値観の種類や自分の価値観を見つける方法を紹介します。

目次

価値観とは?

価値観とは、個人が物事を判断する際に「何を良いと感じるか」「どのように行動したいか」を決める基準となる考え方を指します。

たとえば、同じ仕事のオファーを受けても、収入の高さを重視する人と働きやすさを優先する人では選択が変わります。これは、それぞれが持つ価値観の違いによるものです。

価値観は育った環境や経験によって形成され、キャリア選択や日常の意思決定に影響を与えます。

自分がどのような価値観を持っているかを知ることで、後悔しない選択や自分らしい生き方を実現しやすくなるでしょう。

価値観一覧|タイプ別に大切にしているものを解説

価値観には多様な種類があり、人によって優先するものが異なります。ここでは、代表的な価値観を5つのタイプに分けて紹介します。

  • リーダーシップ・影響力を重視するタイプ
  • 社会貢献を重視するタイプ
  • 目標達成を重視するタイプ
  • チャレンジ精神・成長を重視するタイプ
  • 安定・安心感を重視するタイプ

上記はあくまで一例であり、価値観を断定するものではありません。複数のタイプに当てはまる場合もあるため、自分の価値観を分析する際の参考にしながら、自分の価値観を探してみてください。

また、PERSOL MIRAIZ(パーソルミライズ)の無料イベント「MIRAIZ Hub」に参加するのも、自分の価値観を見つめ直すひとつの方法です。仲間との対話やワークショップを通して、大切にしたい価値観や働く軸について理解するヒントを得られるでしょう

MIRAIZ Hubイベントの様子が気になる方は、以下のイベントレポートをぜひチェックしてみてください。

リーダーシップ・影響力を重視するタイプ

リーダーシップ・影響力を重視するタイプの人は、周囲を導いたり組織に影響を与えたりすることに喜びを感じやすいといえます。チームをまとめて目標に向かわせる役割や、意思決定の中心にいる立場を自然と好む傾向があるでしょう。

リーダーシップや影響力を重視するタイプの人は、その価値観の表れとして以下のような点を大切にします。

  • 責任感:自分の役割や判断に責任を持ち、最後までやり遂げようとする
  • 影響力:周囲の考えや行動に前向きな変化を与えられる
  • コミュニケーション力:意見をわかりやすく伝え、相手の考えも尊重しながら対話できる
  • 決断力:状況を整理したうえで、必要な場面で判断できる
  • 信頼関係:上下関係にかかわらず、互いに信頼し合える

一方で、影響力を持つことには責任も伴うため、周囲の意見に耳を傾けながらバランスをとる姿勢が欠かせません。リーダーシップを発揮できる場を選ぶことで、このタイプの人は充実感を得やすくなるでしょう。

社会貢献を重視するタイプ

社会貢献を重視するタイプの人は、自分の仕事や活動が社会や他者の役に立つことを重要視します。収入や地位よりも、「誰かの助けになっているか」「世の中をより良くできているか」という実感を求める傾向があります。

社会貢献を重視するタイプの人が大切にする考え方や行動は、以下のとおりです。

  • 貢献意識:自分の仕事が誰かの役に立っていると実感できる
  • チームワーク:個人よりも周囲と協力し、支え合いながら成果を出す
  • 社会的意義:仕事を通じて社会課題の解決や公共性の高い役割を担える
  • 信頼性:誠実な行動を積み重ね、周囲から信頼される存在である
  • 共感力:相手の立場や気持ちを理解し、寄り添った対応ができる

自分の行動が誰かの笑顔につながる瞬間に、深いやりがいを感じるタイプと言えるでしょう。

目標達成を重視するタイプ

目標達成を重視するタイプの人は、明確な目標を設定し、それを達成するプロセスに強いやりがいを感じやすいでしょう。ゴールが見えていると行動しやすく、達成した瞬間に大きな満足感を得やすいのが特徴です。

目標達成を重視するタイプの人は、次のような考え方や行動を大切にする傾向にあります。

  • 計画性:目標達成までの道筋を立て、段階的に行動できる
  • 自己管理能力:時間や体調、感情をコントロールしながら安定して成果を出す
  • 持続力:短期的な結果だけでなく、継続して努力できる
  • 結果重視:プロセスだけでなく、最終的な成果で評価される
  • 達成感:目標をクリアしたときの満足感や成長実感を原動力とする

一方で、目標が曖昧な環境ではモチベーションを保ちにくい側面もあります。自分で目標を設定できる環境や、成果が評価される仕組みがある職場を選ぶことで、力を発揮しやすくなります。

チャレンジ精神・成長を重視するタイプ

チャレンジ精神・成長を重視するタイプの人は、新しいことに挑戦しながら成長を実感できることを好む傾向にあります。失敗を経験として受け止め、次に活かせる点も特徴です。

チャレンジ精神・成長を重視するタイプの人は、具体的に次のような考え方や行動を大切にする傾向にあります。

  • 冒険心:未経験の分野や新しい役割に挑戦できる
  • 柔軟性:状況や環境の変化に応じて考え方や行動を調整できる
  • 学習意欲:知識やスキルを継続的に吸収できる
  • 革新性:既存のやり方にとらわれず、新しい発想を試せる
  • 成長実感:数年単位で見たときに、自身の成長を実感できる

学びの機会が多く、挑戦を後押しする風土がある環境では高い意欲を維持しやすいため、スタートアップ企業やクリエイティブ職で活躍する人にも見られる傾向です。

安定・安心感を重視するタイプ

安定・安心感を重視するタイプの人は、誠実で丁寧な対応を心掛け、無理なく長く働ける環境を求めます。勤務時間が安定している職場や、人間関係が穏やかな組織に魅力を感じる傾向にあるでしょう。

安定・安心感を重視するタイプの人は、その価値観の表れとして次のような考え方・行動を大切にする傾向にあります。

  • 継続性:無理なく長期間働き続けられる
  • ワークライフバランス:仕事と私生活の両立ができ、生活リズムを保てる
  • 安心感:職場の人間関係や制度が安定しており、不安なく働ける
  • 着実性:大きな変化よりも、堅実に積み上げていける
  • 誠実さ:丁寧で真摯な対応が評価される

急激な変化よりも、着実に積み重ねていける働き方を好む点も特徴です。制度やルールが明確で、将来の見通しを立てやすい環境では、安心して力を発揮しやすくなります。

自分の価値観を理解するメリット

自分の価値観を理解すると、何を優先したいのかが明確になるため、選択や判断に一貫性が生まれます。そのほかにも、以下のようなメリットがあります。

  • 自分らしいキャリア選択ができる
  • 仕事のモチベーション維持やストレス軽減につながる

メリットを把握したうえで、自分らしい価値観の理解につなげましょう。

自分らしいキャリア選択ができる

自分の価値観を理解すると、働き方を考える際の判断基準が明確になり、自分らしいキャリア選択ができるようになります。

たとえば、社会貢献を重視する人が高収入だけを理由に企業を選んでも、やりがいを感じにくい場合があります。一方で、自分が「人の役に立つこと」を大切にしていると自覚していれば、医療や教育など貢献を実感できる分野を選びやすくなるでしょう。

自分の悩みや価値観がはっきりせずに悩んでいる場合には、同じ悩みを持つ仲間と触れ合うのもひとつの方法です。

PERSOL MIRAIZ(パーソルミライズ)のMIRAIZ Hubでは、カードを使ってワークショップを行いながら、大切にしたい価値観やはたらく軸を明確にしていきます。仲間と話しながら自分の価値観やはたらく軸を言語化していくこと(自分らしさ分析)を通して、自分らしいキャリアを選択するヒントが得られるでしょう。

仕事のモチベーション維持やストレス軽減につながる

価値観に沿った働き方をしていると、仕事へのモチベーションを保ちやすくなります。なぜなら、自分なりの意味や目的を感じながら業務に向き合えるからです。

たとえば、目標達成を重視する人が明確な数値目標のある職に就けば、日々の業務に手応えを感じやすくなります。反対に、価値観に合わない環境で働くと「何のために頑張っているのか」と疑問を抱き、ストレスが蓄積しやすくなるでしょう。

自分の価値観を理解していれば、職場で違和感を覚えたときにも原因を言語化でき、前向きな改善策を考えやすくなります。条件面だけでなく価値観を軸に環境を選ぶことで、無理なく長く働ける可能性が高まります。

自分の価値観を分析する方法

価値観は日常の選択や行動のなかで自然に表れているため、自分の価値観を知る際には、意識的に掘り下げる作業が必要です。以下の4つの方法を活用することで、自分が何を大切にしているかを整理しやすくなります。

  • 過去の経験を振り返る
  • 価値観の一覧リストから共感できるものを選ぶ
  • 価値観診断ツールを活用する
  • 専門家に相談する

自分に合った方法から取り組み、少しずつ言葉にしていくことがポイントです。

過去の経験を振り返る

これまでの経験で成功や失敗の体験を思い返すと、自分の価値観が見えてくることがあります。成功や失敗の場面には、無意識に大切にしていた判断基準が表れやすいです。

たとえば、やりがいを感じた瞬間や、苦労したときに大切にした判断基準に注目してみましょう。チームで目標を達成したときに喜びを感じたなら、チームワークや達成感を重視する傾向があります。

また、自分史を作るのもおすすめです。自分史とは、生まれてから現在までの歩みを書いたものです。

出来事を時系列でまとめることで、自分の価値観や行動タイプを分析できます。紙に書き出すことで頭の中が整理され、自分でも気づかなかった傾向が浮かび上がってくるでしょう。

関連記事:自分史とは?自分らしさを見つけるための書き方や深めるためのポイント

価値観の一覧リストから共感できるものを選ぶ

価値観の一覧リストを使って、自分が共感できる価値観を選び出す方法も有効です。自分では思いつかない場合でも、一覧で見ることで自分が大切にしている考えや価値観が思い浮かびやすくなります。

また、複数の項目が浮かび上がった際には、優先順位を明確にすることで自分が本当に大切にしている価値観が見え、キャリア選択の際の判断軸として活用しやすくなるでしょう。

加えて、なぜその価値観に共感したのか理由を書き添えると、より深い自己理解につながります。

価値観診断ツールを活用する

自分の価値観を理解する際には、質問に答えていくだけで自分の価値観を可視化してくれる価値観診断ツールを活用する方法もあります。

たとえば、厚生労働省が提供する「価値観診断 | マイジョブ・カード」(※1)や「仕事価値観検査」(※2)などは無料で利用可能です。質問に回答しながら価値観を整理する仕組みであるため、自分では気づきにくい価値観・傾向も手軽に発見できます。

診断結果はそのまま受け入れるのではなく「この結果は自分に合っているか」を考えながら活用することで自己理解も深まります。

複数のツールを試してみて、共通して出てくる項目があれば、それがあなたの核となる価値観である可能性があるでしょう。

※1:価値観診断|マイジョブ・カード|厚生労働省
※2:仕事価値観検査 | 職業情報提供サイト(job tag)|厚生労働省

専門家に相談する

自分一人では価値観を整理しきれない場合は、キャリア相談サービスやカウンセリングを実施している専門家を活用するのもひとつの方法です。

PERSOL MIRAIZ(パーソルミライズ)では、キャリアサポーターと仕事の悩みやもやもやについて会話することで、「自分らしさ」が整理・言語化され、視野を広げられるきっかけになります

転職がしたいのかキャリアチェンジをしたいのか、といった漠然とした悩みも、キャリアサポーターとの対話のなかで方向性が明確になっていきます。特に、「もやもやしている」「自分らしい選択をしたい」と悩んでいる人にとっては、客観的な視点からアドバイスをもらえる貴重な機会となるでしょう。

自分の価値観を探す際に理解しておきたいこと

価値観を探す際には、自分の内面だけに目を向けるのではなく、周囲との関係や考え方の整理方法も意識すると理解がより深まるかもしれません。以下の2つのポイントを押さえておくと、より深い自己理解につながるでしょう。

  • 仲間の価値観を理解すると自分をより分析できる
  • 適切な「問い」が価値観の理解を助ける

視点を広げながら考えることで、納得感のある自己理解につながるでしょう。

仲間の価値観を理解すると自分をより分析できる

周囲の人がどのような価値観を持っているかを知ると、自分の考え方も整理しやすくなります。なぜなら、他人との違いを意識することで、自分が何を優先しているのかが浮き彫りになるためです。

たとえば、相手が「安定」を重視していると知ったとき、自分は相対的に「成長」や「挑戦」を優先していることに気づく場合があります。

また、仲間の考え方に強く共感する点があれば、それも自分の価値観の一部と考えられます。

さまざまな人の価値観に触れる場として、PERSOL MIRAIZ(パーソルミライズ)のMIRAIZ Hubという無料イベントへの参加も効果的です。ワークショップを通じて大切にしたい価値観やはたらく軸を見つけるヒントが得られるでしょう

適切な「問い」が価値観の理解を助ける

価値観を整理するには、自分に投げかける問いの内容が重要になります。漠然と考えるよりも、具体的な質問を通じて感情の動きを確認したほうが、判断基準が見えやすくなるからです。

たとえば、「どのようなときに充実感を覚えるか」「逆にストレスを感じるのはどのような場面か」といった問いを立ててみましょう。出来事そのものではなく、なぜそう感じたのかに注目すると、自分らしい考え方が整理されます。

一人で進めるのが難しい場合には、PERSOL MIRAIZ(パーソルミライズ)の無料キャリア相談を利用する方法もあります。キャリアサポーターとの対話で、自分らしさを分析するサポートをしてもらえるでしょう

大切にしたい価値観を見つけて自分らしいキャリア選択をしよう

自分の価値観を理解することは、迷ったときに立ち戻れる判断軸を持つことにつながります。キャリアにおいても、「なぜそう感じるのか」「次に何を考えるべきか」が見えやすくなるため、これからの働き方を前向きに考えられるようになります。

一方で、価値観の整理は一人で行うのが難しいと感じる方も少なくありません。その場合には、自分のもやもやした気持ちや悩みなどの整理をキャリアの視点からサポートしてくれるPERSOL MIRAIZ(パーソルミライズ)のような専門サービスを活用するのも有効です。

PERSOL MIRAIZ(パーソルミライズ)の無料キャリア相談では、もやもやした気持ちを言葉にする過程を通じて、自分らしい価値観や働き方を発見しやすくなります。自分らしさ分析を通して大切にしたい価値観を見つけて、自分らしいキャリア選択につなげていきましょう。

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