堀江 貴文さんが全てを失っても希望を捨てずゼロから再スタートするという原体験が記されており、勇気づけられます。

誰もがゼロからスタートするし、失敗してもゼロに戻るだけで、決してマイナスにはならない。だから一歩を踏み出すことを躊躇せず、前へ進もう。というメッセージが伝わる内容です。

今の環境を捨てて新しい環境に挑戦することに躊躇している時に役立ちます。

私自身、サラリーマンだった時に手に取りましたが、起業するタイミングだったので後押しされたように感じました。

この書籍と出会い、何も挑戦していなかった自分自身を奮い立たせ、結果的に起業のきっかけになりました。

『スタートラインでは誰もが等しく「ゼロ」である』というフレーズが印象に残っています。

才能などの先天的に備わっている能力は、努力の量で超えることができると思えるようになり、誰かと比較することがなくなりました。

辛い時やどうしようもない時に読むことをおすすめします。

気持ちが軽くなり、冷静になって物事を俯瞰できるようになるので、結果的に考えがクリアになると思います。