消費者がモノを買うまでのプロセスを心理学の側面から解説しています。

「なぜ買いたくなるのか」を明らかにし、習慣化やリピート購買の仕組みを体系的に解説しています。

専門用語も平易で、ビジネス初心者やマーケ入門者にも取り組みやすい書籍です。

マーケティングのみならず、サービス企画や営業など「顧客を動かす」という場面で幅広く活用できます。

心理的要因を踏まえた提案や施策を打つことで、説得力が高まり、コミュニケーションも円滑になります。

「かわいい猫の広告は売れる」という一言に惹きつけられました。

商材と全く関係のない猫を載せるだけでコンバージョンレートが上がる、という事例を知り、マーケティングの訴求幅が一気に広がりました。

マーケティングの訴求内容で悩んでいる方や、訴求内容の提案に根拠を持たせたい方におすすめです。

訴求の引き出しが増えるので成功確率がグッと上がります。

また、顧客や社内提案時に、訴求内容に説得力を持たせられるので、意思決定もスムーズになるはずです。