【100問】自己分析を深める質問リスト|活用して自分らしさを理解しよう

2026/02/25

【100問】自己分析を深める質問リスト|活用して自分らしさを理解しよう

はたらくを考えるヒント
#キャリア#キャリア形成#キャリア相談

自己分析は、自分らしい生き方や将来の方向性を見つけるうえで重要なプロセスです。しかし、いざ始めようとしても、「何から考えればよいのかわからない」と悩み、自己分析がなかなか進まない方も多いのではないでしょうか。 本記事では、自己理解を深めるための100の質問を紹介します。過去の経験や価値観を掘り下げることで、自分らしさを深堀りしてみてください。

目次

自己分析を行うメリット

自己分析を通じて自己理解を深めることで、自分が何を大切にしているのか、どのようなときに喜びや不満を感じるのかを言語化できます。

無意識の行動や選択を客観的に振り返ることで、自分の価値観や本音への気づきにつながります。

また、自分にとって快適なはたらき方や生活スタイルをイメージできるようになり、ストレスの少ない生き方を選びやすくなるといえます。

自己分析によって、本当にやりたいことや自分らしい目標が見えてくれば、進むべき方向の指標になるでしょう。

さらに、理想の自分像を具体的に描けるようになり、目指す姿に近づくための行動が取りやすくなるかもしれません。

このように、自己分析を行って自分の軸をもつことで、他人との比較に左右されず、自信をもって選択や決断ができるようになるでしょう。

関連記事:自己理解を深める自己分析のやり方とは?メリットや実施時の注意点を解説
関連記事:やりたいことの見つけ方とは?3つの質問から考える方法

自己分析に質問リストが役立つ理由

自己分析の質問リストは、自分の内面と向き合うきっかけを作るツールとして有効です。問いに答えることで、自然な流れで思考を深められ、自分の価値観や判断基準を明確にしやすくなります。

たとえば、過去の経験や感情を振り返る中で、自分が何を大切にしてきたかが浮かび上がってきます。

質問形式であれば「何を考えればよいかわからない」という状態を避けられるため、自己分析が進めやすくなるでしょう。また、質問に丁寧に向き合うことで、自分の強み・弱み・価値観などの発見につながります。

自己分析を進めるには、質問リストの活用だけでなく、人との交流や対話も効果的です。

PERSOL MIRAIZ(パーソルミライズ)の無料イベントMIRAIZ Hubでは、仲間との交流を通して、大切にしたい価値観やはたらく軸の言語化(自分らしさ分析)を行えます

「MIRAIZ Hub」イベントの様子が気になる方は、以下のイベントレポートをぜひチェックしてみてください。

過去を振り返る自己分析の質問リスト

幼少期から大学時代までの経験を段階的に掘り下げることで、人生の転機や継続してきたことが明確になり、自己理解を深めやすくなります。ここでは、過去を振り返る自己分析の質問リストとして、4つ時期に分けて紹介します。

  • 幼少期〜小学生時代の質問
  • 中学生時代の質問
  • 高校生時代の質問
  • 大学生時代の質問

過去を振り返ることで、価値観や行動の傾向がわかり、自分の強みや大切にしているものが見えてくるかもしれません。

幼少期〜小学生時代の質問

幼少期から小学生時代を振り返る際は、以下のような質問を活用してみてください。

  • どんな遊びやものに夢中になっていたか?
  • 家族や友達の中でどんな役割だったか?
  • どんなことで褒められることが多かったか?
  • 悔しかったことや納得できなかった経験は?
  • 子どもの頃なりたかった大人の姿は?
  • 周りの大人から、どんな性格だと言われることが多かったか?
  • 今の自分にも通じる「自分らしさ」を感じるエピソードは?
  • 友達やきょうだいとけんかしたとき、どんな理由で怒ることが多かったか?
  • 苦手だった場所や、避けたいと感じていた状況は?
  • はじめて「自分は周りの人と違う」と意識した瞬間は?
  • 誕生日やクリスマスに親に買ってほしいとお願いしたものは?
  • 自分にとってのヒーロー像や憧れの存在は?
  • 親や先生に叱られて印象に残っている出来事は?
  • 収集していたものはあるか?なぜそれを集めていたのか?
  • 自分の力で何かをやり遂げた、工夫して解決した出来事は?

幼少期から小学生時代の記憶は、自分ひとりで思い返すのは難しい可能性があるので、親やきょうだい、同級生など身近な人に聞いてみるのも有効です。

中学生時代の質問

中学生時代の自分を知るためには、以下のような質問を参考に振り返ってみてください。

  • 中学生の頃、どんなことに夢中になっていたか?
  • 部活やクラスでどのような役割を担うことが多かったか?
  • 友人や先生との関係で印象に残っていることは?
  • 中学生時代にはじめて自覚した自分の得意なことや苦手なことは?
  • 当時描いていた将来の自分像はどのようなものだったか?
  • 勉強や学校行事、趣味などで「人に負けたくない」とこだわっていたことは?
  • 周囲の意見や流行に流されず、「自分はこれが好き」と貫いたものはあるか?
  • 先生や先輩など、年長者に言われて心に残っている言葉は?
  • 実在・架空を問わず、当時憧れたり、影響を受けた人物は?
  • 壁にぶつかり悔しい思いをした経験は?それをどう乗り越えたか?

中学生時代は、小学生時代よりも関わる人が多くなり、他者との違いを強く意識し始める時期です。当時の出来事をとおして、「そのとき自分がどう感じていたか」を思い出してみてください。

高校生時代の質問

高校生時代は、進路選択という人生の大きな決断を迫られ、自分らしさが確立されつつある時期です。高校生時代を振り返る際は、以下のような質問を参考にしてみてください。

  • 高校時代、もっとも力を入れたことは何か?
  • 影響を受けた先生や友人は誰で、どんな影響を受けたか?
  • 高校生活の中でもっとも達成感があった出来事は?
  • 進路や将来についてどのように考え始めたか?
  • 高校時代をとおして、自分にどんな変化があったか?
  • 当時の自分がもっとも大切にしていた時間やものは?
  • 当時自分が抱いていたコンプレックスと、どう向き合っていたか?
  • 周囲との話し合いや対立を通じて、自分の考えが変化した経験は?
  • 進路を決める際、自分の意思をどれくらい反映できたか?
  • 今の自分から見て、高校生時代の自分でもっとも誇れることは何か?

当時の自分の行動や価値観を振り返ることで、現在の自分につながる土台を発見できるかもしれません。

大学生時代の質問

大学生時代は、人生の中でもっとも自由度が高く、「何に時間とエネルギーを使うか」に個性が強く現れる時期です。そのような大学生時代を振り返るためには、以下のような質問に答えてみてください。

  • 大学生時代にもっとも力を入れたことは何か?
  • 学業や活動を通じて、どんな力が身についたと感じたか?
  • アルバイトやインターンで印象に残っている経験は何か?
  • 大学生活での失敗や後悔から、何を学んだか?
  • 大学時代の経験が、自分の価値観や将来観に与えた影響は?
  • 専攻やゼミ、研究室を選んだ理由は何か?
  • 自分とはまったく異なる価値観や背景をもつ人と出会った際、どう感じたか?
  • サークルやゼミの中で、意見が対立したときにどう振る舞ったか?
  • 目標を達成するために、自分なりに工夫して継続した習慣はあるか?
  • 学外の活動(ボランティアや旅、創作など)で、自分の殻を破った経験はあるか?
  • お金を稼ぐこと、使うことに対して、どのような考えをもつようになったか?
  • 論文や制作物などを形にするプロセスでもっともこだわった点は?
  • 大学の4年間で、もっとも「自分が成長した」と実感した瞬間は?
  • 人から頼られたとき、どのような内容で頼られることが多かったか?
  • 卒業時に抱いていた「社会に対する期待や不安」はどのようなものだったか?

大学生時代には、社会に出る直前として、仕事に活きる強みや価値観が形成されやすくなります。そのため、今の自分との違いに注目してみることで、自分の軸となる部分が見えてくる可能性があります。

今・未来の自分を理解するための自己分析の質問リスト

現在の性格や価値観、将来の理想像に向き合うことで、これからの選択や行動に一貫性をもたせやすくなります。ここでは、今・未来の自分を理解するための質問リストとして、以下の5つを紹介します。

  • 性格・価値観を知るための質問
  • 自分の強み・弱みを知るための質問
  • 人間関係についての質問
  • 将来の夢・ビジョンを知るための質問
  • 理想のライフスタイルに関する質問

過去の延長線ではなく「今の自分」として何を望み、どのように生きたいかを見つめ直せば、自分らしい未来の方向性を明確にできるかもしれません。

性格・価値観を知るための質問

以下のような質問に回答してみることで、自分の性格・価値観を深掘りできるでしょう。

  • 自分の性格を一言であらわすとしたら、どんな言葉が思い浮かぶか?
  • どんなときに「自分らしさ」を感じるか?
  • 人と関わる中で大切にしている価値観は何か?
  • 自分の性格が役立った、または足を引っ張った経験はあるか?
  • 自分の考え方や価値観が大きく変わったきっかけは何か?
  • 何をしているときに、もっとも「心が満たされている」と感じるか?
  • 人のどんな言動に対して強い憤りや違和感を覚えたか?
  • 自分が人生で「これだけは譲れない」と思う3つのキーワードは何か?
  • 他人のどのような行動や姿勢に対して、尊敬や憧れを抱くか?
  • 人からどのような評価を受けたときに、「自分のことをわかってくれている」と感じるか?

性格や価値観は自分らしさを知るために重要な要素となります。質問をとおして深掘りしてみることで、今まで気がつかなかった自分らしさが見えてくるかもしれません。

関連記事:【タイプ別】仕事の価値観一覧!自分らしい働き方を見つける方法を紹介

自分の強み・弱みを知るための質問

自分の強み・弱みは、以下のような質問に回答してみると効果的に分析できる可能性があります。

  • 人からよく褒められる行動や特徴は何か?
  • 無理せず自然にできることは何か?
  • これまでの失敗から学んだ、自分の苦手な傾向は?
  • 自分の強みが活かされたと感じた経験はどんなときか?
  • 弱みをカバーするために、工夫していることはあるか?
  • 他人の仕事や行動を見て「自分ならもっとこうするのに」とつい思ってしまうことは?
  • 周囲が「大変だ」「面倒だ」と言っているのに、自分は平気でこなせてしまう作業は?
  • 友人や同僚から頼まれやすい頼みごとの内容は?
  • 新しいことを始める際、いつも他の人より早くコツを掴めるのはどんな分野か?また、その反対に時間をかけても苦手なことは?
  • 自分が当たり前だと思ってやっていることで、人から驚かれたり感謝されたりした経験は?

強みと弱みを言語化すると、どんな仕事やはたらき方が向いているかも見えてくるため、自己理解を深められます。

関連記事:得意なことの見つけ方|8つの方法や仕事への活かし方も解説

人間関係についての質問

自分の人間関係における価値観や傾向は、以下のような質問に回答しながら整理してみてください。

  • これまで築いてきた中で、とくに心地よかった人間関係はどんなものか?
  • 人と関わるときに、無意識に大切にしていることは何か?
  • 人間関係で悩んだ経験があれば、それをどう乗り越えたか?
  • 相手との違いに直面したとき、どのように対処しているか?
  • 人との関係を長く続けるうえで意識していることはあるか?
  • 周囲の人の中で、こんな風になりたいと憧れている人は?また、その人のどこに憧れているか?
  • 人間関係の密度は、広く浅くがよいか、それとも狭く深くがよいか?
  • 初対面の人と接するとき、まず相手のどこに注目したり、どのような話題を振ったりすることが多いか?
  • 自分が「この人は信頼できる」と直感するポイントや共通点は何か?
  • 苦手だと感じる人に対して、具体的にどのような違和感を覚えたか?

人間関係は「自分を映す鏡」とも言われます。他者との境界線や、自分が集団の中でどのような役割を果たすかを把握することで、自分の価値観を明確にできるでしょう。

将来の夢・ビジョンを知るための質問

夢やビジョンを明確にできると、「今自分がやるべきこと」「目指す方向性」が見えてきます。自分の将来の夢やビジョンを知るための質問は以下のようなものが挙げられます。

  • 5年後や10年後、どんな自分でありたいと思うか?
  • 今の自分が「やってみたい」と感じていることは何か?
  • 人生で一度は成し遂げたいことは何か?
  • どんなときに「これは自分の道だ」と感じられるか?
  • 理想の自分に近づくために、これから始めたいことは何か?
  • 社会に対して抱いている「もどかしさ」や「不満」は何か?それをどう変えていきたいか?
  • 「お金をもらわなくても、一生やり続けたい」と思えるライフワークはあるか?
  • あなたが誰かの「憧れの存在」になるとしたら、どんなことで周りに影響を与えたいか?
  • 「はたらくこと」の定義を今の自分なりに言語化するなら、どのような言葉になるか?
  • 仕事を通じて、どのような価値を世の中に還元したいと考えているか?

はたらくうえで大事な価値観がはっきりしていると、仕事を選ぶ際のミスマッチを避けやすくなり、やりがいをもってはたらけるようになるかもしれません。

理想のライフスタイルに関する質問

理想のライフスタイルについてイメージを可視化できると、それを実現するためにどんなはたらき方をしたいかについても見えてきます。以下のような質問と向き合うことで、自分の理想のライフスタイルを整理してみてください。

  • 将来どのような暮らし方をしていたいか?
  • 日常生活の中で欠かせないと感じる習慣は何か?
  • 自由に時間や場所を選べるなら、どんな生活をしたいか?
  • 大切にしたい人間関係や家族との関わり方はどのようなものか?
  • 今後も続けたい趣味やライフスタイルは何か?
  • 1週間のうち、何時間を「仕事」に、何時間を「プライベートや趣味」に充てるのが理想か?
  • 住む場所を選ぶ際、もっとも大切にしたい条件は何か?
  • どのような服装やスタイルで過ごしているときが、もっともリラックスして自分らしくいられるか?
  • 長期休暇が取れたら、自分をアップデートするためにどのような過ごし方をしたいか?
  • 1年後の今日、自分が「最高の1年だった」と笑っているために、今の生活でやめるべきことは何か?

イメージが具体的であればあるほど、実現に向けたエネルギーが湧いてきやすくなるため、じっくり掘り下げて答えを出すことが大切です。

質問リストを活用して自己理解を深めるポイント

質問リストを活用して自己理解を深めるポイントは、以下の3点です。

  • 自分の気持ちを大切にして自己分析をする
  • 無理のないペースで自分と向き合う
  • ひとりで抱え込まずに他者の視点も参考にする

ポイントを理解して質問に答えることで、より自分の本質に迫る自己分析ができ、自己理解をより深められるでしょう。

自分の気持ちを大切にして自己分析をする

自分の気持ちを大切にすることが、自己分析をとおして自己理解を深めるコツです。すべての質問に無理に答えようとせず、取り組みやすいものから始めてみてください。

言葉にしにくい気持ちや違和感も、そのまま受け止めることで自己理解が深まります。

気分が乗らないときは無理に進めず、気持ちや時間に余裕のあるタイミングで取り組むことが重要です。

自己分析をとおして自己理解を深めるには、正解を出そうとするのではなく、「自分と向き合う気持ちを大切にする」ことを意識してみてください。

無理のないペースで自分と向き合う

自己分析は一気に終わらせようとせず、無理なく自分のペースを意識して実施することが大切です。

たとえば、気持ちが安定しているときや静かな時間帯など、自分にとって心地よいタイミングを選ぶと集中して進めやすくなります。

また、一度にすべてを深掘りせず、数日おきに振り返るなど時間をかけて行うことで、自然と視点が深まっていくでしょう。

自己分析は継続すること自体にも意味があるため、焦らずに自分のペースで向き合い続けることが重要です。

ひとりで抱え込まずに他者の視点も参考にする

自己分析はひとりで抱え込まず、他者の視点を取り入れることで客観性を高められます。

家族や友人など信頼できる人に相談してみると、自分では気づきにくい強みや個性が見えてくるかもしれません。

また、他人の意見をきっかけに、自分の思い込みや偏った見方に気づけることもあります。

たとえば、キャリアサポーターなどの知識をもった専門家に相談すると、自己理解をより深められるでしょう。

PERSOL MIRAIZ(パーソルミライズ)なら、無料で相談できる経験豊富なキャリアサポーターと対話しながら、客観的に「自分らしさ」を深堀りできます。

ひとりでは自己分析がなかなか進まないという方は、ぜひお気軽に相談してみてください。

自己分析の質問リストを活用して自己理解を深めよう

自己分析を行って自己理解を深めるには、さまざまな角度から自分自身に問いを投げかけ、丁寧に答えを出すことが有効です。

質問リストの活用によって、過去の経験や性格、価値観、将来のビジョンといった幅広い視点から自分を見つめ直せるでしょう。

質問への答えに正解はないため、気負わずに質問に向き合い続ければ、自分らしさの発見につながるかもしれません。

また、他者からの視点を導入することで、さらに自己理解を深められるでしょう。

客観的な視点を取り入れて効果的に自己理解を深めたい方は、PERSOL MIRAIZ(パーソルミライズ)の無料のキャリアサポーターに相談してみるのもひとつの方法です

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